宇宙雑学

プラネタリウムとはどんな仕組みなの?楽しみ方もご紹介!





宇宙 星雲 f

 

「プラネタリウム」という施設がありますね?宇宙にあまり興味がないという人は、ほとんど行ったことがないのではないでしょうか。

そこで今回は、プラネタリウムについて、楽しみ方などを含めてご紹介してみましょう。

 

 

プラネタリウムとは?

 

プラネタリウムとは、投影機の光をドームのような天井の内側にある曲面スクリーンに映すことで、星の像と運動を再現してくれる装置および施設のことです。プラネタリウムは英語の「planet(惑星)」という意味からきている言葉ですが、惑星だけでなく恒星を含めた星も見せてくれます。

 

ほかにも地球上の特定の場所の星空を投影する、撮影した映画を上映するなどの機能も持っています。公的な機関の天文台・科学館・博物館に併置されていることがありますが、民間の企業が商業施設に設置することもあります。

 

プラネタリウムの歴史は意外にも古く、なんとあのアルキメデスが太陽や月などの移動を再現できる装置を持っていたそうです。紀元前のギリシャの哲学者も、太陽や月、地球以外にも火星・水星・木星などの惑星の運行を再現する機械を製作していたともされています。

 

世界初の近代的プラネタリウムは、1923年にツァイス社の技師ヴァルター・バウアースフェルトが開発しました。これは約4500個の星の投影が可能で、現在の光学式プラネタリウムの原理は、この時にほぼ完成しています。

 

 

プラネタリウムってどんなところ?

 

あまり行ったことがないので、「プラネタリウムってどんなところなんだろう?」という人もいるでしょう。

 

プラネタリウムは、「季節の星空をそれにまつわる話を交え投影する」というのが基本的な内容です。ほかにも、スライドプロジェクタ等を使ってドーム内に絵を映したり、語られる話についてもさまざまな工夫を凝らしているので、そんなところも楽しみのひとつですね。

 

また、このサイトでも度々紹介していますが、流星群・日食・彗星が接近するといった「旬」の天文イベントがそのころある場合、これらが話題に加わることも多くなっています。

 

ほかにも、現在のプラネタリウムでは施設によってアニメーション上映、CD・生演奏の演奏会などの天文学習以外のような「癒し」イベントや、本当の天体観測と併せたイベント等、よりエンターテイメントとして多彩な出し物が多くなっているのが特徴です。投影内容は「番組」といって、プラネタリウム番組の製作会社以外にも、施設の職員が独自に投影した番組である「お手製番組」もあります。

 

投影方法についても、決まった内容で投影機を自動的に投影する「オート番組」、オペレーターが解説をその場で行い、それに併せて手動で投影機も手動で操作するという「生番組」、そのの組み合わせ等、施設ごとに特色のある内容になっているのも、プラネタリウムの楽しみです。

 

実はどの施設のプラネタリウムも同じではなく、特徴がそれぞれあるのが面白いんですね!

 

プラネタリウムを楽しむコツ

 

プラネタリウムというものは、学校かなんかで一度しか行ったことがないという人か、何度も行っているという人に分かれているかもしれません。何度も行く人というのは、プラネタリウムの楽しみ方を知っているからではないでしょうか?

 

実はなんということもない、ちょっとしたことを知るだけで、プラネタリウムがより楽しめます。

まず、どんな「番組」をやっているかどうかです。

 

プラネタリウムではさまざまな番組を時間ごとに投影したり、季節によって対象年齢を変え子供向け番組を投影したりすることもあります。ということで、事前に下調べをしないで行くと、イメージしていたものと全然違った番組になってしまう可能性もあるので気をつけましょう。やはり事前に公式ホームページなどで調べてから、自分が見たい星の特集をしているプラネタリウムに行きましょう。

 

次に、意外と「席」がポイントになります。

 

プラネタリウムにはいろいろなドーム・座席の配列がありますが、どんなタイプでも席を選ぶときに注意することは、「投影される星のほぼ全体を見渡せるベストの席を見つけること」です。

 

実際にどの席がベストなのかを説明するのはだいぶ難しいので、これはやはり何度も行ってコツをつかむしかないでしょう。どんな「番組」が見たいのかと、どの席が見やすくて楽しめるかということを覚えると、プラネタリウムがより楽しいものになります。

 

このようにしてプラネタリウムに何度か行ったら、今度はいつもと違う番組を楽しんでみましょう。プラネタリウムでは通常投影の番組のほかにも、定期的に「特別番組」があるところが多いです。

 

こういった「特別番組」は、いつもと違う楽しみ方ができます。また、最近では上記のようにさまざまな新しい試みをしているプラネタリウムが登場しているので、こういったものを探してみるのもいいですね。

 

いままでにないような、新体験のプラネタリウムが見つかるかもしれませんよ!

 

 

プラネタリウムも進化しています

銀河を見上げる人

 

プラネタリウムの楽しみ方についてでした。

 

宇宙に興味がある人ならよく行くこともあると思いますが、普通の人だとあまり行く機会がないという人も多いですよね。そんなとき、今回紹介した楽しみ方を実践にしてみると、プラネタリウムが楽しくなるのではないでしょうか?

 




nabex

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趣味:旅行

気になる宇宙分野:宇宙全般ですが、特に太陽系外の宇宙に興味があります。

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